ちょみさんの保管庫

保管庫は保管庫。SSとかくっだらない評論とかのね。

きんきょーほうこく

結局ブログサボってんなおい

まぁいいや。ブログ書くような事は基本的に細切れにしてツイートしてるし。じゃあブログ立ち上げた意味ないじゃんって?……ソッスネ。

流石に使わないのは駄目じゃんって思ったので近況報告を兼ねて。

自動二輪免許取りました&バイク買いました

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黄色のクロスカブ110ちゃんです。今後積載量重視のカスタムになっていくと思います。多分タンデムシートはつけない。
撮影地は周山街道途中の休憩所。
40万弱です。お年玉貯金と給料が全て吹っ飛びましたが満足しています。
あと最近きついなーって思ったのは装備。
お母様が言っていた通りバイクに乗るための準備(メットやプロテクターなど各種装備品)で金が飛ぶ飛ぶ。
あ、お母様元々バイク乗りだったんです。子供心に音がくっそ怖かった。だってあいつら見た目のデカさ割に車より爆音だし。

話それたね。

バイク受け取ってからようやく1ヶ月半です。結構乗りつぶしたつもりだったのですが、走行距離はようやっと900km。11月頭に600km弱でオイル交換&オイルフィルター交換してから300キロ位しか乗ってない。
長距離航行が実家〜下宿の1.5往復じゃそらそうよ……なのか?
貴船神社行ったりとか嵐山行ったりとか峠越えたり色々したはずなんですがね。

不満は京都市内のレジャー車両の多さ。休日にマイバイクで出歩くもんじゃない。ろくに運転しない紙ドライバーの多さ。頼むから車線変更と同時にウインカー炊かないでくれ。そもそもウインカー炊かないとか論外。特にわナンバーとトヨタ産の車には気をつけろ。

装備も整ってきてようやっと出費が落ち着いてきました。
あとはリアボックス(予定ではホンダ純正の白)とドラレコ(ミツバサンコーワのEDR21-Gαを検討)。さて、どっちが先かね……
レジャーにやられるのを警戒してドラレコが先か、ヘルメットや発煙筒やらの各種装備を入れるリアキャリアか……。

カブなのでカウルとかの関係でクソ工賃かかるんすわ
自分でやれって言われたら終わりかもしれんが電気系統イジるのは抵抗あるし、そもそもカウル取り外せる自信がないです。
リアボックスは自分で積めるだろうけど品があるか。

リアボックスに茶色と青の細い帯巻いてクリーム色の太い帯巻きたいです。221系かよ。

あーあ、住民税非課税世帯の10万やら生活困窮大学生の10万やらが支給されねーかな!!!
その為に使うもんじゃないだろうけど使わんよりかはマシだろ。あとは食費と石鹸代にするよ(それしかないから)

バイクの話ばっかじゃねーか!

そうだよ。その為にブログ書いたんだもん。
今回は以上じゃね?
今後このブログ更新されるかは……気分次第って事で。

あ、北海道行ったりしたら書くかも。

原点に帰って自己紹介

ちーす。ひっさしぶりの更新ですね。なんとなく書こうと思って書いてるのでこの文書いてる時にはいつ公開されるかわかってないです。頑張れ未来の僕。

まぁタイトルの通り身バレしない程度にできるだけ客観的に自己紹介します。

性別:男

男性っぽい女性に憧れていますが、普通に男性です。自認性も男です。バ美肉おじさんみたいな感じなのかな。

性格:狂人に憧れるつまらない真面目人間

人に迷惑をかけることをめちゃくちゃ嫌います。被害が及ぶとかそういうのがあると特に。
奇行に走ることもあるけど、だいたい後悔してる。自分自身では物事を面白くする力はなく、誰かのアイデアを伸ばすことしかできない。誰かが輝かないと自分も輝かない月のような人間です。
あと結構ミーハー。

趣味:旅行、ゲーム、料理

旅行→鉄道趣味からの派生。いろいろな景色を見たいので機会さえあればいろいろなところへ行きたい。そのためにバイク免許を取るつもりである。一番記憶に残っている景色は呉線の広駅→三原駅の景色。山線路海という景色は衝撃的だった。
ゲーム→RPGなり育成なり、雑食ではあるものの食わず嫌いは多い。最近(2021/03/12時点)はウマ娘プリティーダービーにドハマリしてます。ゴールドシップメジロマックイーンが好き。
料理→凝り性がそのまま趣味に。食べるからには美味しいものを。作るからには本格的にがモットー。母親が調理師免許を持っていて料理がめちゃくちゃ美味しいので自分も…という経過で趣味になった

読書っていう候補もあったけど、ラノベ読みなので除外。でもスーパーカブ神様の御用人は読んでほしい。

推しの傾向:わからん

Vtuberの"御伽原江良"、東方の"鍵山雛"、駅メモの"花畑もえ"、"岩国みづほ"、プロセカの"宵崎奏"、先述したウマ娘の"メジロマックイーン"、"ゴールドシップ"、そのほかに"エルコンドルパサー"。
共通点がないのでどういう子が好きなのか自分でもわからない。一つ言えるのは、ツンデレキャラは得意ではない。

好きな音楽:ボカロ、J-POP、ユーロビート

ゲームと同じく食わず嫌い多め。
ボカロは有名曲しか知らないし有名曲でも知らないのが多い。
パスピエ」という音楽グループが好き。
Youtubeにいくつかの曲が公開されているので聞いてみてほしい。
ユーロビート頭文字Dやそれを基にした同人作品の電車でDから。

実は…:両手ますかけ線持ち

1000人に一人だそうですよ。まぁ恩恵感じたことはあんまりないですけど。


結局公開までかなり時間立ってしまったやんけ!後回しは良くない。聞きたいことあれば直接質問してください。差し支えなければ答えます。

駅メモの花畑もえ

はじめに…自粛自粛である意味疲れ切って気がふれてしまったオタクの戯言と思ってくださいね。多分この記事はいつも以上に何言ってるかわからないと思います。

容姿から説明しましょうか。

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ナースです。実際にナースのでんこ(正確には‘‘救援型でんこ‘‘)です。ナースっぽいのは右手に持つ薬と、ナースキャップくらいしかないような気がしなくもないですが。元ネタと思われるのは西鉄花畑駅西鉄モエ911なのかなぁ。公式が元ネタ発表してるわけではないのでよく知らないんですけど。衣装の黄色も元ネタと思われる車両から来ています。
身長は15cm程だと思います(※公式の発表 に基づく個人的見解)。述べ忘れましたけど彼女は未来から来た独立思考型駅情報収集ヒューマノイド(通称:でんこ)なので人間でもなけりゃ妖精でもないです。未来の技術ってすげー。
性格は献身的で、純粋で、(マスターが絡まない限りは)常識的な子です。いわゆるマスターLOVE勢で、マスターのためなら何でも...なちょっと危なっかしい子です。これでもマトモなほうですよ。もっとやばい子も居るので...
話し方も上品です。ここまでいくとナースというよりメイドな気がしてきます。ご主人様呼びなんか特にそれっぽさを引き立たせてますね。もっとも、これは彼女が純粋で疑いを知らない子という点を面白がる他のとあるでんこの仕業ですが。
僕のアカウントでは唯一のカンストでんこですし、駅メモを始めた頃から居るので一番思いいれが強いです。単純にかわいいしね!
でんこ毎にスキルがあり(スキルなしで素のステータスが高い子も居る)、彼女のスキルは一時間に一回、他のでんこを一定の%回復するものです。個人的評価は普通に優秀です。駅メモは陣取り合戦的な要素があるので防衛時にはとりあえず入れとけくらいに思ってます。

私はスマホの壁紙の一ページにしてしまった程かわいくて優秀でちょっと危なっかしい彼女が好きです。前述の通り献身的な子なので逆に色々と世話焼いてみたい気もする。
まあ彼女人間じゃないのでそーんなに世話役必要ないんですけど。

何言ってんだこいつって思ってくだされば結構です。今回はそういう記事なので。

※→https://twitter.com/ekimemo/status/1193816130751647744

バケスロ系統の役割と性格

はじめに...この記事の見解各種の基礎は以下の動画が基になっているので、先にこのリンク先の動画すべての視聴をお勧めします。

www.nicovideo.jp

別にこのブログで収入もらってるわけではないし無断でリンク貼り付けても大丈夫ですよね...?

バケスロ3種は性格が大きく異なっていて、

バケットスロッシャー  

キューバン マルミの中衛オブ中衛のサポート兼カウンター型。キューバンは多用途(壁塗り、逃げ道狭め)に使え、マルミは敵を動かすくらいかな。サポート型なので敵味方双方の配置を把握し続けること。意識は盤面整理に重視したほうがいい。

バケットスロッシャーデコ

→リンクラ スフィアの前寄り中衛 アシスト型かなぁ。スフィアを使って前衛と協力して前線を上げるのが仕事な気がする。自分が関われそうな敵の配置は把握すること。あと塗り意識強めで。スぺポイント重いし...

バケットスロッシャーソーダ 

→スプボ クイボピの前衛で攻撃型。ゴリゴリの前衛でボム+メインの組み合わせでキルをとってとって取りまくるのが仕事。キル取れないバケソはおとなしくほかの武器に持ち替えてください。スプボを結構使うのでインク意識をしっかりと。前線位置には気をつけて。

 

ソーダ以外は先手取ってキルすることが必須。そうじゃなきゃ負ける。

メインによる対スペシャルは状況による。着地は30以上のダメージが入ってないと無理だし、ジェッパ相手は死角から先手を取らないとダメ。舐め腐って正面から挑むと痛い目に合う。

 

先ほどのリストのバケソ編で解説してあったように、得意ルールは

無印はヤグラ、ホコ

デコはヤグラ以外、

ソーダはサブスぺ、特徴的に苦手ルールは特になしかな。

ステージによってブキ自体の有利不利が大きい(どのブキでもそうかもしれんが)ので、場合によってはバケスロを諦める。

 

系統によってはっきり立ち回りを変えないといけないバケスロの個人的解説は以上かなー。多分メインで使っている人にとっては常識だろこんなん...ってなるかもしれません。後で思い出したら適宜追加していきます。

 

 

SS 駅の出会いは一瞬で (改稿後)

下車駅到着のアナウンスが流れる。いつもであれば、僕はそそくさと荷物をまとめて席を立つのだが、今はそうしていない。

  列車を降り、他の客が駅舎を出て、列車もホームを離れていく。その時を見計らってホームにあるベンチを見る。

「今日もお疲れさま。明日で平日は最後よ。がんばって。」

出会って間もないながらも、体長15cmの小さい少女はいつものように僕に声をかける。

 彼女と出会った月曜日を少し思い出してみる。 いつものようにそそくさと荷物をまとめ、ドア前に待機して、運転士に定期券を見せ列車から飛び降りた。僕は鉄道が好きだ。いつも乗降する駅であれども、ホームや列車の様子を観察してしまう。列車を降りるのが早いのも、観察する時間を多くとるためだ。しかし、この日はそれができなかった。ベンチの上に立つ彼女と目があったのだ。

「こんばんは。貴方、私が見えているみたいね。私が見える人間は久しぶりだわ。ちょっとお話につきあって頂戴。」

無人駅ながらも、それなりに人が乗降し、騒がしいはずのホームでも彼女の声はしっかりと聞こえた。他の客が駅舎を出て静まり返ったので、彼女とコミニュケーションをとり始める。

「驚いてるみたいね。でも仕方ないわ、わたしはこんなのですもの。」

彼女は飛び上がって宙に浮き、両手を広げて自分の小ささをアピールする。どこか古風…だいたい明治大正時代の富裕層みたいな服装をしていて、髪は長く黒く輝いているように見えた。可愛い顔立ちではあるが、声が低めなせいかおっとりとした印象を与えてくる。

「私は…そうね。妖精と思ってくれて良いわ。」

「妖精…ね。」

非科学的なものは漠然と信じる僕であっても、非科学的過ぎてなかなか信じきれない。尚且つ、夏の暑さに加えて、今年は受験の年であるため、勉強のせいで月曜日であるのに満身創痍だった。故に脳が処理を拒んでいた。病院にいった方が良いな…と考えていたが、そんな考えはすぐに消えることになった。

「掌を出して。」

言われた通りに掌を差し出す。すると、彼女はその上に降り立った。物が乗っている感触が確かにある。そっと彼女に触ってみた。やはり、布の感触、肌の弾力が感じられる。僕はもう、信じる他なかった。

 私がするスマホアプリに、これまた小さなアンドロイドと協力して駅の思い出を集めるゲームがある。言うまでもなくフィクションだ。しかし目の前にいる彼女は実際に居る。また、フィクションの方はアンドロイドであり、現実の方は妖精。フィクションの方は未来の鉄道を守るために居るが、彼女は、

「私の存在理由?わからないわ。それに私、いつからここに居るのかわからないもの。」

と言っていた。いつからここに居るかわからないということは、"最初"がわからないほど長い間存在していたのだろう。だが、人間にはそれほど興味がないらしく、列車に乗り降りする人間は見ていても、顔は言葉を交わした人間しか覚えていないし、前に言葉を交わした人間の顔も今はおぼろげにしか覚えていないと、昨日だったか一昨日に言っていた。

 「どうしたの?」

そんなに難しい顔をしていたのだろうか。衝撃的な出会いの事や色々なことを思い起こしていた時、不意に彼女が聞いてくる。

「うん?いや、君と出会ったときの事を思い出していただけさ。」

「いやだわ。数日前の事とはいえ昔の話をしていちゃ歳を取っているみたいじゃない。」

不満そうに訴えてくる。僕はともかくこの妖精は本当に歳をとっている可能性はあるだろ。と思ったのは内緒にしなくてはならないな。

「そろそろ花火の時期ね。」

「今週末だね。やっぱり楽しみなのかい?」

駅に縛られている彼女は駅の中しか動けない。この駅から見られる一番の娯楽と言えば、すぐそこの河川敷で行われる納涼花火大会だろう。

「もちろんよ。夜空に咲く花はとても美しいわ。最近は面白い形の花を咲かせるものもあるわね。」

「確かに思うよ。年々豪華になっている気がする。間近で見てもらいたいけど、駅から出られないのが残念だ。」

「わたしは良いのよ…ここででも楽しめるもの。」

「そうか…。まあでも、ここも確かに良い鑑賞場所だと思う。」

「ふふっ。ありがとう。でもさっきのは聞かなかったことにして。やっぱり私も、間近で見たいわ。」

諦めたような笑いを浮かべながら叶わぬ願いを呟く彼女。残念ながら、僕には何もできない。だったら。

「そうだ。間近では見られないけど、今年は僕と一緒に見ないか?もっとも、その日まで君を認識できるかはわからないけど…」

「良いわね。楽しみにしてるわ。多分だけど、あなたはその日までは間違いなく私と言葉を交わせると思うわ。」

そう、不安なのは、いつまで僕は彼女を認識できるかだ。

 不安とは裏腹に、花火大会の日も彼女を見ることができた。

次の下り列車を待つと言う名目で、本来は禁止されている駅のホームにある跨線橋で鑑賞をする。予想外にも同じ思惑で来ている人は居なかった。

「ここでこうして誰かと花火を見るのは初めてだわ。誰かと話しながら花火を見るのは良いわね。」

「楽しめて何より。今年も綺麗だな。」

「そうねぇ。」

そう言いながら跨線橋に立ち、花火を見上げる彼女は、どこか寂しげだった。

僕は彼女が寂しげにしている理由がなんとなくわかっていた。

大きな音を出して咲く、夜空に輝く無数の色とりどりの華。僕達はそれに魅入っていたからだろうか。お互いに言葉を交わさなかった。

「今年も綺麗だった。また来年も一緒にみたいな。」

花火の打ち上げが終わり、露店に照らされた煙だけが夜空に浮かぶのを見ながら、僕は彼女に声をかけた。しかし、声が返ってくることはなかった。

「えっ…あっ…。」

彼女が居るはずの場所を見るが、そこには何もなかった。しかし、彼女は確かにそこに居る筈だ。なんとなくではあるが、気配がある気がする。

「おいっ!えっと…。」

彼女を呼ぼうとする。でも、僕は彼女の名前を知らなかった。1週間、親しげに話していた、大切な友人だったのにーー

「ううっ、ひぐっ、」

気がつくと、嗚咽を上げて涙を流していた。


 「今年も綺麗だった。また来年も一緒にみたいな。」

彼がそう言う。

「ええ、来年も。」

私はそう答えた。確かに答えた。でも、彼には私の声が聞こえていなかったようで、焦ったようにこちらを見る。その目は、私を捉えていなかった。

「どうしたの?私はここに居るわ。驚かさないで頂戴。」

「おいっ!えっと…。」

やっと私は気がついた。彼は…私と言葉を交わした大切な友人は、私を認識できなくなっている。

「私…彼に名前を伝えていないわ。この数日間、仲良く言葉を交わしたのに…。」

そして、私も彼の名を聞いていない。

「あら…雨かしら…。」

頬を流れるものが雨ではないことは、声に出てしまう前からわかっていた。

「ううっ、ひぐっ、」

彼も泣いている。どうしましょう。私も涙が止まらないわ…。

「大丈夫、大丈夫よ…。」

彼が私を認識できなくなってしまっても、また彼と親しくなる前の日常に戻るだけよ。貴方も、私のことは夢だと思って忘れてほしいわ。だって、私と出会うまではそれが日常だったのですもの…。だから、大丈夫なの…。


 僕はこの1週間、彼女の存在理由も、なぜ僕にだけ見えるのかも、名前もわからないままだった。今わかっているのは…大切な友人を失ってしまった哀しみが、僕を支配していることだけだ。いつかこうなると、覚悟していた筈なのに。

 花火大会が終わり、徐々に喧騒が近づいてくる。すすり泣く自分の声は、次第に聞こえなくなっていった。

「さようなら…。」

嗚咽を我慢し、なんとか別れの言葉を発した。これ以上、僕は言葉を紡げず、逃げるようにして去ってしまった。


「さようなら…。」

彼はそう言って立ち去った。

「ええ、さようなら…。」

泣いていたこともあり、少し声が震えてしまう。

「独りには、慣れていた筈なのにね…」

私にしか聞こえなくなった声が、寂しさを増やしていった。


 僕は無事大学に進み、課題に追われながらも、友人に恵まれ、教授もいい人ばかりで楽しく過ごせている。

「ちくしょう…課題がこんなに厄介でなければ、もう少し早く帰れたんだがなぁ…。」

ボヤいてしまう。でも、花火が見られるだけましかな。と、心の中で付け足す。

 今日は月曜日。夏の月曜日にこの路線か。去年のあの懐かしい、夢のような出来事を思い出す。彼女はまだ居るのだろうか。

本来は土日の間に帰りたかったが、課題の量にやられてしまった。尤も、先延ばしにしていた自分のせいではあるのだが。なんとか終わる見通しがたったため、遅めの帰省だ。なんで先延ばしにしたのかなぁ。僕はバカだなぁ。そう考えながら運転士に切符を渡し、列車を降りる。久しぶりの地元だ。少しばかり、写真を撮ってみようか。

「お帰りなさい。久しぶりね。」

写真を撮り終えた後、そう声をかけたのは家族ではなく、小さな、大切な友人だった。

「ああ、久しぶりだな――」

あのとき、僕は涙を流して去ってしまった。しかし、また会えるのではないか。という気持ちはずっとあった。そのお陰か、あまり驚かずに返事の語句を述べられた。

彼女は少々驚いている。きっと、あまり期待はしていなかったのだろう。そして、僕は言葉を続ける。

「――また会えて嬉しいよ。」

多分、彼女もそう思ってるはずだ。

学校祭に出したSSについて

今回は評論ではなく、普通にブログです。

題名通りSSについてです。

残念ながら大賞含めその他各賞の受賞は有りませんでしたが、個人的には満足しています。

早速講評と行きたいところですが、その前に私の作品が大賞にふさわしいと思って票を入れてくださった方からの感想を一部を乗せていきます。

・話の展開が好きだった。

―ありがとうございます。

・文章と会話の比率がよい。読みやすかった

―あまり文章と会話の比率に自信はなかったのですが、こう言っていただけて良かったです。

・どの作品も良かったが、自分の現状に似ているように感じたので心に残っていた

―お前…"視える"のか…?

・なんで最後男性は驚かなかったのは気になったけど、他のより良かった。

―やらかしました。それでもこの作品に投票していただきありがとうございます。

はい。最後の感想を見ていていただくとわかりますけど、やらかしてます。

驚いた原因、書かなかったんです。

完全に後悔していますよ。

さて、講評の紹介です。

 

 

――と、いきたいところだったのですが、講評が入賞した作品のみという事で、私の書いたものは書かれなかったんですよね…少々ショックですわ。

はてなブログは改ページができないという事で、次の記事に書き直したものを載せましょうか。それでは。

ちょみさんとコーヒーの話

SSの講評がなかなかこないので今回はコーヒーの話をば。
僕自身つい最近まではコーヒーはブラックで飲めない人間だったんですけど、今は基本ブラックです。
あとアイスよりホット派になりました。
ブラックが飲めなかった原因って、時々あるただ苦いだけのコーヒー(例えばスタバのコーヒーとか)なんですよね。親が飲んでいるブレンドコーヒー(コーヒーショップ製)を少し分けてもらってるのですが、苦いだけじゃなくてコク(?)があるんですよ。あと香り高い。
美味しいコーヒーは店で買うより自分で粉から(豆から淹れた方が良いってことを回りくどく書いただけなんですけど、とにかくコーヒーを美味しく飲むならコーヒーメーカー買って粉から淹れた方が良いです。
一概に店でコーヒーを買うのはダメではないです。7 11のコーヒー私好きですし。機会があったら飲み比べしてみた方が良いかもしれませんね。
記憶の限りだと、タリーズもなかなか美味しかったです。ただしスタバよテメーはダメだ。僕の中では君のコーヒーは嫌いだ。
ここまでスタバdis幾つか紛れ込ませましたが、簡単な話コーヒーの好みの問題なんです。でも好みを見つけるには自分で淹れるのが一番です。皆も買おうコーヒーメーカー。 でもカフェイン中毒には注意しよう。
一人暮らしを始めて、必需品揃えたら真っ先に欲しい家具です。誕生日にだれか恵んで(傲慢)